発病しないための試み。
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やっと見つけたと言うべきか。
私はかねてから、自閉症というものが、
かつて分裂病(統合失調症)の研究を通じて
多くの思想哲学が生まれて来たような、
位置に置かれるのではないかと思っていた。
(とっくに、そう思っている人もいるでしょうけど。)
そのようなものが登場して来たように思う。
「自閉症の現象学」村上 靖彦 (著) 勁草書房 (2008/5/26)
これは、今、図書館で借りて読んでいます。
興味深いです。
『自閉症論の原点——定型発達者との分断線を超える』
─果たして自閉症は障害なのかという疑問を、常に抱いてきたからだ。次のように言い換えることも出来る。自閉症こそが人間存在の原点を照射しているのであり、「正常」に発達を遂げる過程は、むしろ原点からの逸脱として位置づけられるべきではないか。そう考えることが出来るなら、自閉症者と定型発達者との間の分断線は消え去ることになる。ただ、原点の近傍に位置する自閉症者と、原点から遠ざかり大切な何ものかを失っていく定型発達者という、相対的な違いが残るだけだ。─
これは、未だ読んでいません。
ついでに見つけたブログを…。
「発達障碍の意味するところ」
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Re:無題
>示唆にとむ日記です。
>お友達にも紹介しました。。。
ありがとうございます。
返事がとてもおくれてしまいましたね。
返事と併せて本文も続けたいと思っていましたが、
なかなか先へ進めませんでした…お許し下さい。(照笑)
>お友達にも紹介しました。。。
ありがとうございます。
返事がとてもおくれてしまいましたね。
返事と併せて本文も続けたいと思っていましたが、
なかなか先へ進めませんでした…お許し下さい。(照笑)
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