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発病しないための試み。
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加藤和彦氏死去。

おー。
なんと悲し事か。
私は、ファンという程ではないにしても、

いやファンと言っても良いくらい
氏の楽曲は多く耳にしている。

かの、サディスティック・ミカ・バンドは
当時洋楽しかまともに耳にしなかった私の初めて、
自国のロックシーン・ミュージックシーンに
耳を傾けるきっかけになった、バンドだった。


何がきっかけでミカバンドを聞くようになったかは
さだかではないのだが、
特に誰かから勧められたとか、
雑誌での評価・評判を耳にしてという事でもなかったように思う。
ただ、レコード店でそのジャケット、
タイトル、帯にあったキャッチフレーズ
(「聴け!万国の音楽家」だったと思う)を
見ての事だったと思う。
あとでフォーク・クルセダーズの加藤氏が率いているバンドだと知って、
その音楽性の振り幅の大きさに、非常に驚いたのを憶えている。

それだけに自分には「見つけた!!」という
感覚が強い。私には秘蔵版のようなものなのだ。

実はリアルタイムではなく、
1・2年程遅れての拝聴、購入だったように思う。

もちろん、当時のミカバンドは全部聴いた.


当時は毎日聴いていた。
何度も聴いた。
世間では、黒船の3曲がやはり有名だが。
私は実は2曲めの「何かが海をやってくる」(加藤氏の作曲ではないが)が
一番好きなのだ。
今でも全く古さを感じさせない、
屈指の名盤だと思う。

その後も、いわゆるロマンティック3部作
「パパ・ヘミングウェイ」「うたかたのオペラ」「ベル・エクセントリック」
も一時良く聴いた。
ここでも以前と比較してその音楽性の振り幅の大きさに、非常に驚き、
尊敬の念すら感じたのを思い出す。

ご冥福をお祈りします。

あぁ、なんだか風邪気味だ。

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今回は、ほとんど思いつきで、「創発の絵画」で紹介した“You Tube”で幾つか見つけたのもあって、「イエス」(主に'70年代に活躍したブリティッシュプログレッシブバンド)についてもう少しふれてみようと思う。美しいイエスサウンドだ。

最初に紹介するのはこれ
アニメのバックに流れているのが「The Ancient」
というスティーブ・ハウのギターソロで始まる。
ロックの中でも最も美しい旋律の一つだと思う。
この曲はイエスの楽曲の中でも最も難解だと言われる
「海洋地形学の物語」に収録されている曲だが、初めて聞いた時はこのパートがとても美しく、入って行き易かった。
このアルバムの2枚組の2枚目表面、すなわち全体で4曲しか収録されていないので、3曲目になる「古代文明」(The Ancient - Giants Under The Sun)という曲の、後半部分12分ぐらいから始まる部分にあたる。
ライブはこちら

前半のプリミティブでアグレッシブなドラムを前面おしだしたアンサンブルも素晴らしく、またそのパートとの対比も絶妙だと思う。残念ながら前半部分は探しても見あたらなかった。

次は、ブログでもジャケットデザインを紹介した、
「リレイヤー/Relayer」から
「錯乱の扉」の後半15分あたりから始まる通称「Soon」と呼ばれる曲だ。
曲の後半部分でありながら7分にもおよぶ、その旋律は美しい事このうえない。
これもまたロックと言われる、ジャンルの中では、もっとも美しい曲の一つである事は間違いないように思う。

ちなみに前半はこんな感じ、若き日のイエス
パート1
パート2

全体がつながるのが見つからない。(笑)。
すみません。

イエスはいつもそうなのだが、スピーディでハイテンションかつハードなパートと、微細でこのうえもなく美しく澄み渡るようなパートとの対比が譬えようもなく素晴らしく、私の心を惹き付けてやまない。
その、クロスオーバーでシンフォニックなサウンドは、
他に類を見ないような、どのジャンルにも属さないイエスソングスともいうべき、独自のサウンドが形成されているように思う。

また、当時のイエスサウンドは、そこに留まらず超えて行くような感覚があったように思う。どこかを目指しながらもそこへ完全にはたどり着けないまま、曲として成立しているとでも言えば良いだろうか。簡単にいうと、出来過ぎの感がないのだ。ということは、これもまた創発の音楽とでも言えるのかもしれない。

他にはこんなのも
リック・ウェイクマン ソロ
ワンダラーストリー
マドリガル

今日のところはこの辺で…。
前回から、音楽の事を書き出したのにはそれなりの理由がある。それは、私の考えの中核が、音楽を聴くという事の経験から得られた要素が少なくないからだ。
 私は音楽に関する教育を、特に受けたわけではないけれど、私の通っていた小学校はなぜか、一人の音楽の先生が大変活発に活動されており、毎年秋頃に音楽会が開かれ、自分たちも合唱や演奏会に参加していた記憶がある。小学校なのに、なぜかブラスバンド部みたいなものがあって、実は私もそれに混じっておりトランペットを吹いていた記憶がある。その先生の言葉に「メロディだけでなく、伴奏の各々の楽器の音に耳を傾けると、音楽はもっと面白く楽しくなります。」というのがあって、そこからはじまっているように思う。

私の音楽の聴き方は、独特のものがあるかも知れない。
普通は、耳なじみの良いもの、メロディが自然なもの、あるいはもともとなにかそれとなく自分の内に存在していた、美しいメロディもしくは心地よいリズム等が、その音楽の善し悪しや、好き嫌いの感覚が生まれる判断基準となることが多いと思う。私の場合はそうとは違い、むしろ聴いた事もなく、メロディその他の次の展開が予測できない、そんな未知なる音楽を前にして、新しい音楽の聞き方を探り出していくと言ったようなやり方だ。

ジャズとクラシック。
演奏にしろ、作曲にしろテクニックの高度さから言えば、
たぶんクラシックの方が上なんだろうと思う。
クラシックは、先人の理論なり奏法なり、受け継いだり学んだり、
歴史的積み重ねがある。構築していくという感じがする。
ジャズの歴史は、20世紀初頭と考えると、まだ百年も経っていない。
しかも、アフリカから連れて来られた黒人が、自分らなりのやり方で、
勝手に演奏しだしたのが、そもそものルーツという事もあって、
その技術なり理論なりの構築は、クラシックのそれには及ばない。
だが、ジャズにはクラシックにはない、不思議な魅力があると思う。
クラシックのメロディーなり、リズムなりにはメロディアスな、
流れるような感じを受ける。構築された美があると思う。
それは、美しく心地よいのだけれど、私にとって少しもの足りないように思う。
いや、というよりも、曲の制作過程にその違いがあるのかもしれない。

ジャズとクラシック。
演奏にしろ、作曲にしろテクニックの高度さから言えば、
たぶんクラシックの方が上なんだろうと思う。
クラシックは、先人の理論なり奏法なり、受け継いだり学んだり、
歴史的積み重ねがある。構築していくという感じがする。
ジャズの歴史は、20世紀初頭と考えると、まだ百年も経っていない。
しかも、アフリカから連れて来られた黒人が、自分らなりのやり方で、
勝手に演奏しだしたのが、そもそものルーツという事もあって、
その技術なり理論なりの構築は、クラシックのそれには及ばない。
だが、ジャズにはクラシックにはない、不思議な魅力があると思う。
クラシックのメロディーなり、リズムなりにはメロディアスな、
流れるような感じを受ける。構築された美があると思う。
それは、美しく心地よいのだけれど、私にとって少しもの足りないように思う。
いや、というよりも、曲の制作過程にその違いがあるのかもしれない。(つづく)
先日、タワーレコードに初めて行った。
学生の頃は、レコード店にはよく行っていたが、私らの頃はタワーレコードがそもそも無かった。
久しぶりに行ったら、ラッキーにもインストアイベントがやっていた。
店に入ると、私が好きだったジャコ・パストゥリアスのようなベース音が
ボッボッボッボロボロ〜ン、などという様な懐かしくもカッコイイ音が聴こえるではないか。どうやら店内のモニターでベースのミュージックビデオをやっていたのだ。さっそく、レジ近くにあるであろうそのビデオの紹介の情報でも探そうと、店内をうろついていると、イベントコーナーが設置されており、そのビデオの本人がいまからミニライブをやるというのだ。「ラッキー」と、早速席に着いた。
しばらくして、背の丈は自分とあまり変わらないような、ちょっと小柄な感じのする奴があらわれた。ちょっとしたトークをはさみ、演奏がはじまった。ベース一本ながらもエフェクター等によって音をかぶせていき、分厚い音に変化させていく。このような音は、自分としてはまさに(先の)ジャコ・パス〜以来だ。それも、さすがに20年以上たっているのだから、その音のデコレーションの進化たるや、胸躍るものがある。おお〜、かっこいい〜。ではないか。めっけもんだ。久しぶりに、プログレ少年だった自分を思い出した。
 かれの名は、今沢カゲロウ。記憶に残ってしまった夜だった。

http://bassninja.blogzine.jp/mushi/01/index.html
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